ボクシングの試合が始まるのは、ゴングが鳴り選手は両コーナーから始まります。
いきなりアームレスリングのような距離からは始まりません。
当たり前の事何を言ってるんだと思うかもしれませんが、ようは始まったときは相手との距離が離れているので、自分のパンチがどの距離で当たり、相手のパンチがどの距離で当たるのか分からないのです。
自分の距離を測るためにまず打つのが「ジャブ」
ジャブについては基本的なパンチのストレート系でも簡単に紹介しました。
距離感がわからないのにむやみに奥手のストレートを打ってもなかなかあたりません
基本でありもっとも重要なパンチ「ジャブ」を紹介していきます
もくじ
ジャブの効果
最初に紹介しましたが
・距離を測る・・・・構えて前手で打つためバランスを崩しにくく、スキも少ない
・相手の動きを見る・・・軽いパンチを出すことで相手が何かしらのアクションを起こします、そこから相手が何を狙っているのか、どこにスキができるのかなどを確認
・相手の動きと止める・・・軽いジャブではなく強いジャブを打つことで相手の動きをとめる効果があります。他のパンチに比べると隙ができにくい。
・自分のリズムを作る・・・3分間でも相手のリズムで動くときついですが自分のリズムで動くと疲れは少ないです。自分のリズムを作るには軽くでもパンチが当たるとリズムをつくりやすくなります。
ジャブの基本的な打ち方
まずは構えから、まだ始めたばかりで構えのポイントを忘れてしまった方は基本的な構えをチェック。
オーソドックス(右手が後ろ)の構えで説明していきます
構えたら、その位置から左の肘をまっすぐに伸ばします(肘が外に開かないこと)
拳はなるべく構えたままで、当たる瞬間に拳を返して握ります
この時に反対の右手が顔から離れない・アゴを上げないように注意してください
ジャブ側の肩にアゴをくっつけるくらいでいいです
そして出した軌道で左手を戻す
※出しっぱなしだと相手の反撃を受けやすいので、戻すスピードも大切です
ポイント
・左肩から目標物に一直線に線が伸びて、その線の上を拳が通るイメージだとまっすぐに出やすいと思います。(あくまで僕のイメージです)
・遠くの物を素早く取る感じで出します
・最初は拳を握らなくてもいいので、遠くに伸ばすことを心掛けて慣れてきたら最後に拳を握りましょう(もちろん握らないジャブもありますが、最初に握るクセを付けておいたほうがいいです)
いろいろなジャブ
フリッカージャブ・・・前の手をだらりっと下げて、そこからスナップを効かせて相手の顔面を打つジャブで、軌道が下からなので結構見にくいです。前手を下げているので自分の顔がむき出しです。右手一本で防いだりするのでディフェンスが上手くないとリスクが大きいです
ストレートジャブ・・・これは軽いジャブではなくて、ダメージを当てるために腰を入れて打ちます。懐に入ってくる選手を止めるには軽いパンチだけでは難しいので、重いジャブも打つ必要性が出てきます。
打ち方を変えるというのもありますが、説明が細かくなるのでここでは省きます。
まとめ
ジャブは試合で他のパンチと比べて多く打つので、たくさん練習して楽に打てる体の使い方をおぼえてください
山中選手VSルイス・ネリの試合(3月1日)が近づいてきました。前回の試合はネリが勝ちましたが、試合後にドーピング検査で陽性が出ていたことが発表され、今回の再戦が決まりました。
気になるのは前回の対戦で山中選手が攻めこまれた際に大和トレーナーがタオルを投げましたが、そのことを帝拳ジムの本田会長が非難していたので、万が一の時にトレーナーの判断が鈍らないことです。
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