ボクシング

映画の名シーンから学ぶフックの打ち方

Spread the love

本屋においてある「映画から学ぶ英会話」みたいなタイトルに
格闘技だけでなく実は映画も好きな(最近ちょっと映画から離れてますが)
ボクシング&フィットネストレーナーの井上です

水曜日にボクシングクラスを担当している蒼天塾あざみ野道場で、思いついたトレーニングを試しました

目的ショートで打つフックダブルのフックスムーズに打てるようになる

ショートでフック打つときに腕で振ろうとすると相手に届くまで時間がかかってしまうのでコンパクトに打ちたいところです。またフックをダブルで打つときに腕の力で打っているとスピードが遅くなり中々難しい

どう分かりやすく教えたらいいのか悩んでいたところ、あの映画にヒントがあった

それは・・・

 

・・・・・

 

Myフェイバリット映画『Predator』

一番好きな映画を聞かれたら迷わずこの映画を答える
みんな一度は見たことあるハズですが、簡単にあらすじを
ジャングルに来たダッチ少佐(シュワちゃん)が率いるムキムキマッチョな部隊を高度な文明を持ちながら野性味あるれる宇宙人「プレデター」が襲う
はたしてムキムキマッチョな部隊は生き残れるのか?という映画です

この映画を語るだけで一記事書けてしまうので今回はパスします
そしてこの映画の名シーンにフックを打つコツが・・・

 

分かりますか?

Predator好きなら「あのシーンか」とピンと来たはず

 

 

 

そうです正解は

 

このシーン

映画の冒頭でダッチとディロンが久しぶりに会い握手

そして
握手からの空中腕相撲へ
(初めて見たときマッチョなアメリカ人はこんな風に挨拶するのかと勘違いしてました)


実はこの空中で腕相撲する力の入れ方がショーとでのフックの打ち方をマスターするのに使えると思い付いたわけです。実際にやってみると分かりますが、腕だけではすぐに相手に負けてしまいます。

 

机の上で腕相撲するときは反対の手で机の角をつかみますが、空中では支える部分が無いので自分の体幹部と足腰で支えをつくる必要があります。なので一瞬で全身に力を入れるタイミングをつかむことが出来ると思ったわけです。
この感覚でフックを打てれば腕を後ろに振りかぶらなくても近距離で打てます

 

もくじ

空中腕相撲を実践してみよう

早速、隣にいるパートナーと空中で腕相撲の用意を

お互い手を合わせたら、力を抜いて準備

合図が聞こえたら一気に全身の力を爆発するように

「レディー・・・」

「ゴー」

 

 

 

どうでしたか?
もちろん勝ちましたよね?
もし負けていたらダッチ少佐に怒られますよ

と話を戻して

腕だけではなく足腰から体幹部まで力のラインが繋がりませんでしたか?
腕相撲したらその場でフックを打ってみてください

どうですか?

力の入れ具合が前と違いませんか?

実際の道場の様子

感覚が分かった人と分からなかった人と別れたので、説明不足でした。
反省

ダブルフックの場合

ダブルの練習のときは空中腕相撲しているときにパートナーには力入れ続けてもらい、こっちは力を入れてから一瞬わざと力を抜いてもう一度素早く入れます。

力を入れる→脱力→力を入れる

力を入れるのは腕ではなくて全身です。そうすることでダブルでも全身で打つ感覚を養います。
ずっと力を入れたままだと速く動かせないしスタミナも大幅にロスします。

それに一瞬抜くことで相手の力によって体が持っていかれそうになります。そこで力を入れると伸張反射という身体のバネ機能も使えるので便利
(伸張反射とは筋肉が急激に伸ばされると怪我をしないように縮もうとする働きで、垂直飛びの前の腰を素早く落とす動作はこの反射を出すためです)

まとめ

今回は思いついた練習方法を載せてみました
実際には細かく個々に指導出来れば打てるようになりますが、クラスという限られた時間で楽しみながら打てるようにするための練習方法を考えるのは面白いです

楽しみながら実践的な練習を試行錯誤中

 

 

 

一言日記
オスカーで韓国の「パラサイト」が作品賞を受賞しましたね。見てないので何とも言えないですが韓国の映画では「泣拳」というボクシングを題材にした映画が最高です。
映画と言えばワイルドスピードシリーズを観たことないですが、最近知り合いに強く勧められたので見ようと思います。

-ボクシング
-