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強者のマインドセット!

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こんにちは。
ボクシング&フィットネストレーナーのヨッシーです。

怪物ゴロフキンと戦った村田選手
そんな村田選手のインタビュー記事が沢山でていて、
その中でも一番興味深かったのがメンタリストに相談して気持ちを作っていたという記事です。

これです👇
村田諒太 激闘を語る

2年のブランクは選手にとってモチベーションを保つのは想像以上に大変なことだと思います。
トップ選手であり統一戦の話がでていたなら尚更です。
万が一なことを考えたら統一戦前に余計な試合は組めないし、年齢との戦いもあったかと思います。

そこをどうやってモチベーションを保ち続けたのかというと
記事にもありますが、メンタルコーチから「そもそも、何の試合をしたいのか?底辺を忘れずに」という言葉がポイントだったそうです。

 

ボクトレ教室の生徒さんから頂いた村田選手の書籍「101%のプライド」
この中にもオリンピック時代にメンタルコーチに相談した話が載っています。
昔から色々なものを活用しているんですね。

 

 

 

 

以前ブログで紹介した金メダリストの裏側に迫った書籍

東京オリンピック
金メダルを獲るには理由がある!アスリートの秘密に迫るおススメの一冊

 4年に一度開催されるオリンピック。世界中からトップアスリートが集まり技術を争う祭典。人間を超えた超人たちが集まるオリンピックで過去オリンピックでメダルを獲得してきた日本の選手は大舞台での勝利のためにどんな思いで競技に打ち込み、勝つための秘策を用意してきたのか。スポーツ好きの方におススメの一冊を紹介

続きを見る

 

この書籍の終りの方に若くしてオリンピックの選手となった水泳・自由形のジャネット・エバンスが取り上げられています。

生後13か月で水泳を始め、日々5時間の練習を重ね15歳で400㎡、800m、1500mで世界記録を3つ更新し翌年ソウルオリンピックで3つの金メダル。
そんな女王エバンス選手も4年後のオリンピックで敗れた時には「負けた時は人間として失格した感じだった。」と当時を振り返っています。

1つの負けに対するプレッシャーの大きさが分かりますね。

 

トップの選手ほど多くの人が周りに集まってきます。
その人たちの期待に応えようとすると「負ける」という事が大きなプレッシャーとして襲ってきます。
ボクシングの世界戦ともなれば1回の試合を組むのに莫大なお金がかかるので、自分ではなく周りの人たちの事を第一においたモチベーションだと2年間保ち続けるのは精神的にも相当キツそうです。

この章の最後は「人に夢を与えることは、自らの夢を削っていくことなのだ。」という言葉で締めくくられています。周囲の期待に応え続けようとする選手にかかる責任やプレッシャーを上手く表しています。

自分ではなく周りの人が基準となり、自分の目標やモチベーションをつくると結構きついです。

ケニアの陸上界台頭の先駆者 キプチョゲ

キプチョゲと聞くと人類最速のマラソンランナー、エリウド・キプチョゲを想像しますが、
ここではキプチョゲ・ケイノの方です。

誰?って話ですよね

 

この人を知ったのはこの書籍

【「言葉」があなたの人生を決める】

 

キプチョゲは1965年、三千メートルと五千メートルの世界記録を樹立。1968年メキシコ五輪で千五百メートルでケニア初の「金メダル」を獲得し、他のケニアの選手に影響を与え、現代の陸上界でのケニアの活躍のきっかけとなった人物です。

キプチョゲとメンタルコーチのやり取りが、メンタルの土台となる大事なところだと思うので紹介します。

キプチョゲはメキシコオリンピック出場を目指しているときに、レースの終盤400mでいつも激痛を感じていることに悩んでいました。
その苦しみを克服するためにメンタルコーチのルー・タイスの元を訪れました。

ルーは「レースのそのポイントにキ差し掛かった時に何を考える?」と尋ねました。
「あと400mも走らなければならない、と考えます。」とキプチョゲ。

ルーは「しなければならない」を基準に考えていることで自ら痛みの原因をつくりだしていると考えて、解決策を伝えます。

「解決策はあるよ。最後の400mを走らなければならないと分かったら、そこで止まる。走るのを止めるんだ。そしてトラックの内側に座り込むのさ。」
「そんなことをしたら、レースに負けてしまいます。」
「そうだよ、でも少なくとも君の肺は苦しくなくなる。」

「僕が何のために走っていると思っているんですか?オリンピックで買ったら牛がもらえるんです。それで僕たちの国では、ずいぶん金持ちになれるんです。
家族は僕をアメリカの大学に送るために、自分達の生活を犠牲にして
きました。だから僕は、家族のためにも国のためにも金メダルを
とりたいんです。」

「じゃあ、黙って走ったらどうなんだ?君は走る必要はない。でも走ることを選んだ。私に走る理由も話した。それは君自身の考えだ。本当は無理して走る必要なんてないんだよ!
いつだって止まってレースを辞めることができるんだよ。」

「ぼくは走って勝ちたい」

「じゃあ、そのことに気持ちを集中しろ。「したい」、「選ぶ」、「好む」を忘れずに練習しなさい」

この話は、本のテーマの「アファメーション」の効果の一例として登場していますが、この文章を読んだとき「ハッ」と気付かされました。

現役の時はまさにこの考え方をしていたことに気が付いたんです。
「スタミナをつけるために走らないといけない」「追い込まないといけない」と。

「しなければならない」という考えはマイナスのエネルギーが源
「したい」はプラスのエネルギーが源

日々どっちを積み重ねていく方がいいのか一目瞭然ですよね。

トップの選手ほど周囲への振る舞いをみられ、一つのミスを大きく取り上げられて周囲の期待に応えなければならないと強く考えてしまうものだと思います。

 

 

「したい」、「選ぶ」、「好む」という原点に立ち返り、原点を大切にする。
今回の村田選手のインタビュー記事で
「自分もなぜこの仕事選んだのか?」「将来はどうなりたいのか?」と改めて考えなおしました。

 

皆さんも
一度原点を振り返ってみてはいかかがでしょうか?

忘れていた何かを見つけることが出来るかもしません。

 

最後に書籍はなかなか面白いので、おススメです。

 

 

 

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