6月3日(日)に横浜で開催された「トップから学ぶクイックリフト クリーン&ジャーク」に参加してきました。
このクリーン&ジャークというトレーニング種目はなかなか学べるところが少ないので、告知を見つけた時にすぐに応募しました。
僕が参加したのは下の告知よりさらに1年前のセミナーでしたが定期的に開催しています
主催者は幅広くトップアスリートをみているトレーナーの「タケ ダイグウジ」さんです
12月1日にトップコーチとトップ選手によるクイックリフトセミナーを行います。
中々学ぶ機会がないクイックリフトを専門家から学んでみませんか? https://t.co/lwY8j7d3Lv
— タケ ダイグウジ@パフォーマンスコーチ (@takedaiguji) September 12, 2019
「タケ ダイグウジ」さんのTwitterフォローおススメです
このセミナーでは三時間みっちりとアップから実技まで、実際に身体を動かしながら学んできました。
動作をみてもらいその場で悪いところを指摘してもらえるのは、生で体験していないと得られない特権です
参加者それぞれ動きに特徴があるので、どのような声掛けをしているのかも勉強になりました
もくじ
クイックリフトってなんぞや?
そもそもトレーニングをしていない方にはクイックリフトって何?ってなんぞやって話ですよね
名前の通りに素早くバーベルをあげる種目の事を言います
代表的なものはオリンピック種目の重量挙げ(ウエイトリフティング)で行われる種目です
ウエイトリフティングには2種目あります
1つ目がクリーン&ジャーク
二つ目がスナッチ
なぜ種目の説明を二つとも武井さんの動画で紹介したかというと
今回セミナーで講師を務めていただいたのが武井さんだからです。
これ以外にもクリックリフトには
ジャークのように足を前後に開かないで頭上に挙げる
パワージャーク
床から頭上まであげずに肩の高さまでもちあげる
クリーン
また挙げ方だけでなくスタートポディション、バーをキャッチする位置などで種目が分かれます。
※今回はクリーンと一括りにしましたが、ハングクリーンなど種類があります
やるメリットは?
・瞬発力
・全身の連動性
を高めるのに最適です
バーベルを使ったトレーニングで代表的なものはスクワット、デッドリフトやベンチプレスがあります。
当然これらの種目は高重量が扱えるので、ベースとなる筋力を鍛えるのに効果的です。
しかし重量が重くなるにつれて、動作のスピードは落ちてきてしまいます。
大半のスポーツはなるべく素早く大きな力を使えたほうがいいですよね
ベースとなる筋力をつけたら次にそれを素早く使えるようにするトレーニングが必要です
それを鍛えてくれるのがクイックリフトです
スポーツ選手のトレーニング動画ではクリーンが比較的多いです
格闘技をしている方は全身の使い方がパンチと似ているジャークがお勧めです
また高重量だけでなく、軽い重さでサーキットトレーニングに取り入れ心肺機能を高めつつ瞬発的な力の持久力も高める方法もあります
まとめ
いきなりクイックリフトをやろうと思っても怪我します
出来る方から教えてもらうのが一番です。
また基礎筋力がないと挙がらないので、まずはスクワットやデッドリフトなどで基礎筋力をつくっていきましょう
スクワット、デッドリフトは基礎体力をつくると同時にクイックリフトのフォームの基礎もつくれます
トレーニングの基礎を学ぶにおススメの本です
英語版を一生懸命翻訳しましたが日本語版でています
多くのトップストレングストレーナーもおススメしています
一言日記
NBAはウォリアーズの二連勝で今季は幕をとじました
応援しているジャズがかなり良かったので来期も楽しみです