パンチ ボクシング

パンチの「握る」を考察

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だんだんとスポーツも再開してきましたね。この状況でどう収益を上げていくのか?
日本の格闘技にも賭けができるようになると面白いと思いますが、日本では難しいかな。

当たり前と思っていたことが、当たり前じゃなくなった時こそどう対応していくのか大事ですね

そこで今回のブログのテーマは「当たり前と思っていたことを見直してみよう」です

ボクサーがパンチを打つとき「当たる瞬間に握りこみ、拳頭をあてる」という人が多いと思います
現役時代非力でしたが「握りこむ」を意識して拳頭で当てることでいい感触を掴めました
試し始めた時にトレーナーから「全然違う」と言われたのを今でも覚えています
握りこむことについては過去の記事にも書いています➡「ちゃんと握れてる?当てられてる?パンチを打つ前に知っておきたい事」

でもSNSや雑誌などを見ていると「当たる瞬間も握らない」と言う選手をたまに見かけます

握らないと威力が伝わらないんじゃないか?手首を怪我するんじゃないか?
とうぜんこんな疑問が湧いてきますよね?

ということで会員さんに試してみました

会員さんにドラムミットを持ってもらい、同じ力感で「握りこむ打ち方」と「握りこまない打ち方」を内緒で試したところ、後者のほうが「ドンっと突き抜ける」という感想でした。
会員さんが驚くくらい違ったので、からくりを説明して自分でミットを受けてみることに

確かに衝撃がちがう!!明らかに質が変わります

でも何故なんだろう?

理由が分からないまま、数週間がたったある日偶然入った本屋でそのヒントが書いてある本を発見!!
早速本を購入して熟読し、少し理論が分かった気がします

その本がこちら

「空手の不思議」

ボクシングの本ではなく空手の本!!
本の目次の中に「正拳中段突きは指で突く⁉」というのがあります
その中で書かれていることは

最初は正拳を握りこみ打ち込こんでいくが、高段者になると当てる瞬間だけに力が集中する熟練の突きになる
相当な熟練者であっても正拳の形を自分の力で握りこんでいるなら武術としてまだやり残している

それは正拳をつくる力さえ抜く事
力んだ突きは遅く、余分な力が抜けているほうが早く打てるのは誰に目にも明確

そのために相手の体を利用する

と書いてあります
力を抜いた半握り状態で突き、指関節が相手の体に触れた時に腕が伸びるにしたがって押し込まれることで正拳の形が作られる

結果、拳頭が当たるというものです

なのでもしかしたら「握らない」と言っている選手も意識はしていないけど「握っている」可能性はありそうです

そこから踏み込んで考えた結果
拳を握りこむ時、下の写真でどっちにするかで数センチの距離感・威力が変わってくるんじゃないかと

指を手首側に寄せるのか

指側に手首を寄せるのか

試すと分かりますが、後者の場合は体が無意識で前に持っていかれます

ということは
自然と体全体の力を相手にぶつける事ができるという風に解釈できそうです
意識的に力を入れて打とうとすると、動きが遅くなったり力みが相手に伝わり反応されやすいですが、この打ち方なら無駄な力を抜け相手も反応しにくいのかなと(これはまた試してみます)

ぜひ、試してみてください

手首を怪我しないように、まずは握りこんだ状態で当てられることとバンテージで手首の固定を忘れないでください

今回は発見したことをブログに載せてみました
どんどんインプット➡アウトプットして学んでいきますよーー!!

「パンチの握りを別視点から考察」

「ちゃんと握れてる?当てられてる?パンチを打つ前に知っておきたい事」

バンテージについては拳を痛みから守ってくれるバンテージの目的と種類

 

 

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一言日記
朝起きて冷水シャワーを浴びることを日課に取り入れました。
健康への良し悪しは不明ですが、いっきに目が覚めます

 

 



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