今年も残り半年となりました。
今回は教室に参加している生徒さんのお悩みに答えるコーナーです。
一応ですが、普段の教室でも疑問には答えています。
今回は
サウスポーについてです。
以前ブログで紹介したのはオーソドックスの構え方はこちら👇
オーソドックスとサウスポーは何かが違うのかを解説しながら構え方の注意点を紹介していきます。
ボクシングにおけるサウスポー
右構えのオーソドックスと左構えのサウスポー
右の構えを左に置き換えただけですが、オーソドックス対オーソドックス、オーソドックス対サウスポーだと動き方が変わってきます。
オーソドックスはオーソドックスに慣れていますが、サウスポーとやると勝手が違い苦手意識をもつ選手もいます。
突っ込むことしか考えてなかった私も苦手でした。
反対にサウスポーは練習でオーソドックスの選手とやることが多いのでオーソドックスには慣れていますが、同じサウスポーと戦うのは苦手だったりすることがあります。
何が違うのか?
それは距離感が大きく変わります。
同じ構え同士なら、自分と相手の向かい合っている手が遠く離れているので距離が分かりやすいです。
もちろん相手はディフェンスをしてきますが距離が測りやすいです。
違う構えで向かい合うと、自分の前手・前足と相手の前手・前足が近い状態で向かい合うので相手との距離が遠く感じます。
基本的にサウスポーは相手に距離を遠く感じさせるようにします。
前手が入ることで相手の顔に当てるために腕一本分さけて当てる工夫をしなくちゃいけません。
軽くひっかけてくる前手のフックなんかほんと面倒くさいです。
とこんな感じでやりにくさが出てきます。
人によっては気にならない人もいるので、うらやましいです。
サウスポーの基本的な構え方
今度はサウスポーの構え方について解説していきます。
ここではサウスポーがオーソドックスと戦うのを前提にしてます。
オーソドックスと戦う時の基本的な構え方で大切なのが、
両手の位置です。
ポイント
①前手は少し遠くに伸ばしておく
➁前手は外側を簡単に取られないように外に開いておく
③奥手は相手のストレートが怖いのでアゴの横ではなく少し前側にでるように構える
各ポイントを解説していきます。
①前手は少し遠くに伸ばしておく
前手が小さく縮こまっていると相手は前手を自由に動かせるので、自分の前手をコントロールされやすいです。
前手を少し遠くに出して、相手に制空権を簡単に渡さないようにします。
そうすることで距離を長くとれるので相手に遠いと思わせることが出来ます。
しかし
前に出しすぎてしまうと相手にコントロールされてしまう危険があるので、練習で調整です。
➁前手は外側を簡単に取られないように外に開いておく
前手が体の内側に入っていると相手が前手を上から被せてきます。
そうすると自分の前手が自由に扱えず、相手のパンチが上から襲いかかってきます。
特にオーソドックスの左フックはKO率の高いパンチなので注意が必要です。
内側から狙うこともありますが、基本は少し外に開いて簡単に外をとられないように気持ち大きく構えておきます。
最近は内側からも打つ選手が増えてきました。
アジアの英雄「マニーパッキャオ」は内側からのジャブを多用する珍しいボクサーでした。
③奥手は相手のストレートが怖いのでアゴの横ではなく少し前側にでるように構える
通常奥手はアゴの横に置いておくよう教えてもらいますが、真っ直ぐ伸びてくるストレートは見にくいので最初からアゴの前に置いておくとストレートのディフェンスがしやすくなります。
ストレートに反応ができなくてもグローブがあれば、パンチと顔の間にクッションがあるので少しダメージは軽減できます。
前手の差し合いのはこんな感じになります。
「すずきけんいちろう」さんのチャンネルは参考になるのでおススメです。
最後に足の位置
自分の前足が相手の前足に対して内側にあるのか外側にあるのかで、動きの選択肢が変わってきます。
ボクシングというとパンチや上半身の動きに意識がいきがちですが、相手との立ち位置の関係もとても大事です。
「足の位置のとりあいだよ」っとトレーナーによく言われてました。
当時は全然理解していませんでしたが💦
まずはパートナーに止まって構えてもらい、自分が少しサイドに動きて相手に対して角度をかえて、どんなパンチや動きがしやすいのかチェックすると整理してみましょう。
世界チャンピオン京口選手のYouTubeでもサウスポーの紹介した回がありました。
前足ではなく奥足で立ち位置を調整する感覚もあるんですね、こういった現役トップ選手の感覚を知れるYouTubeは勉強になりますね。
野木さんの本はサウスポーについて書いてあります。
どういった位置をとるのか詳しく書いてあります。
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