シャドーボクシングといえばボクシングの代表的なトレーニングの1つ。
ウォーミングアップの目的で行う人も多いですが、
上手い・強い選手ほどシャドーボクシングをしっかりと行っている印象があります。
むしろサンドバックよりシャドーをしっかりやることの方が強くなるといった発言をSNSでもみかけます。
シャドーボクシングを始めると上半身の動きに意識がいきやすいですが、
パンチの土台となるのは下半身。
スムーズな移動や速く・強くパンチを打つためにも足の位置や重心の位置が大きくかかわってきます。
以前日本で激闘を交わした井上尚弥選手・ノニトドネア選手も「シャドーで重心の位置を丁寧に確認する」と言っていましたね。
そこでおススメなのが
動きながら足の位置や重心の位置を確認するための
「足だけのシャドーボクシング」です。
足だけのシャドーボクシング
私が現役ときに世界のボクシングに触れてきた関根トレーナー(写真家でもある関根虎洸さんです)から「足が重要だよ、足だけのシャドーを最低1~2Rするんだよ」と指導を受けました。
そこから自由に足を動かすRと重心の位置を意識して行うRをきめて取り入れました。
まず前後ろ左右にバランスよく動くR。
慣れてきたら斜めにも動くR。
リングを広く使うR。
まるで十字キーでキャラの動きを確認するかのようですね。
ゲームのようにキャラの動きを確認するかの如くテーマをきめて取り組むのがおススメです。
ヘビー級でも軽やかにステップを踏んでいたアリ
蝶のように舞えるようになりましょう(試合で使うかは別として)
足だけのシャドーボクシングをするメリット
①動きやすい方向だけにしか動いていないのが分かる
②足を使ってフェイントが使えるようになる
簡単に解説していきます。
①の動きやすい方向だけしか動いていない
オーソドックスだと時計回りにしか動いてなかったり、前には進みながら打つけど下がりながらは打ってないなどです。
ボクシングは相手がいます。当たり前ですが自分の思い通りに動けるのは難しいです。
「相手に簡単に詰められる」「相手のパンチをもらってしまう」という時、
自分では気がつかないうちに苦手な方向に追い詰められていたり、動いているときにバランスが崩れているかもしれないです。
過去のブログでも書いています
「これは覚えておきたい!ボクシングの基本ステップの練習方法」
崩れているから詰められてしまったり、パンチをもらいやすくなっているのかもしれないです。
だからこそ満遍なく色々な方向に動けることがポイントになってきます。
動きにくい方向をよりスムーズに動けるように繰り返し練習していきましょう。
全方向に上手く動くの井岡一翔選手ですね!本当にスムーズに動きます。
②足を使うフェイントが少ない
パンチのフェイントをするとき手だけのフェイントだと、リアリティを出すのが難しく相手が引っ掛かってくれません。
大事なのは全身を使って「打つぞー」を思わせることです。
ここでも下半身の動きがリアリティを出してくれます。
手を出さずに足だけでジャブ、フックの動きなどしてみましょう。
それが実践ではフェイントの動きとなります。
以前Twitterで足だけのシャドーボクシングはおススメと投稿したら過去一番反応が良かったです(笑)
たまに海外のトップ選手でもパンチを出さないシャドーをしている選手の映像を見ることがあります(さすが関根さん)
バランスが良くなるだけでもパンチの強さやディフェンスの向上につながります。
シャドーボクシングの最初の1~2Rに足だけのシャドーを取り入れてみてください。
少しでもブログがボクシング技術向上に役立ったら嬉しいです。
レッツ、ボクシング!!
関連ブログ
なども参考にしてみてください
「ボクシングを始めたばかりでもっと上手くなりたい」、「ゆっくりとミット打ちや技術を習いたい」、「やったことないけどミット打ちをしてみたい」などありましたらお任せください。またボクシングだけでなく、身体の使い方や筋力トレーニング、食事管理サービスも行っています
詳しくはパーソナル料金
毎週木・日曜日には横浜元町でボクシング教室を開催中
ボクトレ教室
一言日記
ベスト・キッド1~4をボクトレ教室の生徒さんから貸してもらいました。
最近は新作でなはなく古い映画にはまってます!